自然、蜂蜜、氣幸、三つの力で取り戻す「本来のわたし」
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仲間を助けることが出来ませんでした。

2025/11/08
仲間を助けることが出来ませんでした。

ひとりの仲間の死



同じ気功の仲間が胃癌になり、コミュニティ内でヒーリングを続けていました。

しかし、10月末に彼女は旅立ってしまいました。


私は見えない力を信じています。

そして「自分の人生は自分で切り開ける」と本気で思っています。

ですが今回の経験で、「物理に変化を起こせなければ妄想で終わってしまう」という現実を痛感しました。


彼女の最期を知った日



ある夕方、メールを開くとこう書かれていました。


「〇〇さんは穏やかに旅立たれました。
 最後まで笑顔を絶やさず、
 泣き言ひとつ言わず、
 思いやりを忘れないまま、やさしくこの世界をあとに
 されたそうです。」

内容を理解するのに時間がかかりました。

何かに押しつぶされるような重い気持ちになり、そして一つの疑問が浮かびました。


「本当にそうだろうか?」

最後にZoomで話したとき、


「私は生きたいです。」


と彼女は言っていた。


そんな彼女が
「やさしく世界をあとにされた?」

「そんなわけねーだろ。」
心の声が聞こえた。


どれほどの絶望だったのだろうか。

胃癌の告知を受けた時。

「間違いであってほしい」と期待した時。

一生食べることが出来なくなったと知った時。
それでも気功で治るかもしれないと、
また希望を抱き
それが叶わないと悟って
自分の人生は一体なんだったのだろうかと、
幾度も絶望と恐怖を味わい
もう消えたいと思って
この世界を去った。

そんな気持ちが、彼女の中に少なからず
あったことぐらい誰でも想像できるはずだ。

治せなかった私が、それでも気功を続ける理由



それは、「絶望の先に、希望を見ているから」です。


今の私には気功で病気を治すことは出来ません。

しかしチャクラを整えることは出来ます。
チャクラが整えば人の心と体は健康になると私は確信しています。

残された私たちは、まだ挑戦することができます。

生きている限り、何度でも。