自己紹介　その２

現場監督として、またサラリーマンとしての生活が再スタートしました。

大工から現場監督というのは社内でも珍しいらしく、重宝がられました。しかし８年間慣れ親しんだ職人としての生活からは変えなければならない所がたくさんありました。

特に注意されたのは「言葉遣い」でした。また他部署や上司、お偉いさんへの気遣いも然り、現場では職人さんたちへの「発注者としての振る舞い」然り。

職人時代のほとんど毎日同じ人としか顔を合わせない「狭い世界」と打って変わって、今度は会う人との関係性によって態度を変えなければならない「サラリーマンの世界」に飛び込んだのでした。

最初の就職先だった製糖会社では工場勤務だったのと２年しか勤めなかったので、味わったことのない「息苦しさ、堅苦しさ」でした。

他にも社内規則や勤怠申請、残業時間の縛り、コンプライアンス遵守などなど、しかし休みは暦通り、長期休暇もあり、ボーナスも頂けました。

ストレスはあるけれども、安心安定で、自分の時間も取れる。そんなワークライフバランスを体験しながら資格取得にも励みました。

１級建築施工管理技士は取得しましたが、一級建築士にはとうとう合格することは無かったです。う〜ん、頑張ったんだけどなあ。笑

「通勤電車の中で資格取得の勉強をする」という某資格取得会社CMのお手本のような生活を終えてからは、趣味だったゴルフに熱中したりしてました。そんな折、いつもの通勤電車の中で、ふと、幽霊って本当にいるのだろうか？とか宇宙人っているのか？を久しぶりに検索してみたくなりました。すると以前はインターネット上の文字媒体くらいしか情報が上がって無かったのがYouTube始め、各種SNSなどで様々な発信がなされていました。面白くなって色々な情報を貪るように集めていました。

そんな中で一番興味を引いたのが「アカシックレコード」と呼ばれるものでした。福岡でも講座をされている方がいるのを知り、興味があるセミナーに何度か参加するようになっていました。当時の資料を振り返ってみると2018年の出来事でした。そして2020年からコロナ禍へ入って行くのでした。

なんだか自己紹介からずれてきてる気がしますが、、、いやいや、私自身の行動に変化が起きたのと無関係とは言えない、むしろ今の私を形作る原因であるのかもしれない。

なので、続きはまた次回お話ししますね。(^ ^)